家中の掃除に活躍するケルヒャースチームクリーナー。メリットはよく目にするけどデメリットも知っておきたい。
スチームの力で家中を掃除できるスチームクリーナー
購入する前にメリット、デメリットを知っておきたいものですね。
今回はデメリットに注目してお伝えします。
★ケルヒャースチームクリーナーSC2の機能
家電担当者目線と主婦目線でしっかり伝えます。
ケルヒャースチームクリーナーにはどんなデメリットがあるのでしょう
ケルヒャースチームクリーナーのデメリットは?
スチームの力で汚れを浮かして取るケルヒャースチームクリーナー。
『価格が高い』以外に5つのデメリットがあります。
音が気になる
部品が多すぎる
制限時間がある
使えない場所がある
1つずつ見ていきましょう。
保管場所をとる
ボイラーを利用して掃除するスチームクリーナーなので本体が大きく重い。
出し入れに手間取ると、押し入れにしまったままになる可能性があります。
音が気になる
スチームを出すときに「ボー」と音が出るのですが、周りが静かな時に掃除をすると音が気になるかもしれません。
部品が多すぎる
アタッチメントが多く、場所によって取り換えることで掃除の効果が大きくなるのですが、いちいち取り換えるのがめんどくさい。
制限時間がある
説明書には連続掃除時間は60分、ボイラータンクが1.0L
しっかり掃除できそうな気がしますよね。
けれど1か所気になる汚れがあって、集中してスチームを使うとたちまちボイラータンクの水がなくなりスチームが出てこなくなります。
しかもボイラー方式なので、タンクの中の温度が冷めるまでは水の補給が出来ず、
冷めるまで待っていなければなりません。
前もって掃除する場所の汚れを確認して、スチームを使う必要があるかどうか確認しましょう。
使えない場所がある
熱を利用して掃除するスチームクリーナー
どこでも掃除できるわけではありません。
ガラス、プラスチック、人口大理石、その他熱に弱い素材は割れたり変形するかもしれないので注意が必要です。
また、革、麻、ビロード、合成繊維などは色落ちしたり、変形する恐れがあります。
製品の取り扱い説明書をよく読んでから使いましょう。
ケルヒャースチームクリーナーの機能
ここではケルヒャースチームクリーナーSC2の機能を紹介します。
電源 | 100V |
消費電力 | 1,500W |
スチーム吐出圧力 | 0.32MPa |
安全弁作動圧力 | 0.6MPa±0.05MPa |
ボイラー加熱温度 | 約143℃ |
ボイラータンク容量 | 1.0L |
ヒートアップタイム | 約6分 |
本体寸法 | 380×254×260㎜ |
本体質量 | 2.9Kg |
電源コードの長さ | 4m |
防水性能 | IPX4 |
<使用の目安> | |
清掃面積 | 75㎡ |
スチーム連続噴射時間 | 約30分 |
定格使用時間 | 1時間 |
<交換時期> | |
安全バルブ用Oリング | 約200時間 |
ケルヒャースチームクリーナー5つのデメリットとは・まとめ
万能に思えるケルヒャースチームクリーナーにも実は5つのデメリットがありました。
保管場所をとる
音が気になる
部品が多すぎる
制限時間がある
使えない場所がある
けれどデメリット以上にメリットの方が大きいケルヒャースチームクリーナーで家じゅうの掃除と除菌を行いましょう。
コメント