掃除にも除菌にも使えると評判のケルヒャースチームクリーナー
なのに使っていると床がびちゃびちゃになるんだけど。どうして?
結論=使うたびにタンクにたまった水を捨てておきましょう
★床がびちゃびちゃにならない使い方
★ケルヒャースチームクリーナーSC2の機能
ケルヒャースチームクリーナーを使っていて床がびちゃびちゃになる理由
「スチームクリーナーで床を掃除しようとしたら、まだ電源も入れていないのに床がびちゃびちゃになった」ということは本体のどこかから水が漏れているということ。考えられる理由は2つ
スチームの使い方が間違っている
スチームを出しながら掃除をするのではなく、
ノズルに取り付けたシートにスチームをあてて湿らせたシートで床の汚れをふき取るのです
本体のどこかに故障が見られる
①安全バルブからスチームが漏れる場合
→安全バルブが閉まっていない可能性があります。電源プラグを抜いて本体が冷めるのを待って安全バルブを閉めてください。
②安全バルブのOリングが損傷している
→電源プラグを抜いて本体が冷めるのを待って安全バルブを点検してください。Oリングが損傷している時は交換してください。
③本体下部より水が漏れる場合
→ボイラーが破損している可能性があります。
使用を中止し、販売店又はケルヒャージャパンに修理を依頼してください。
床がびちゃびちゃにならないスチームクリーナーの使い方
①ノズルを装着する前にホースの中のお湯を抜いておきます。
②ボイラーが温まり、ヒーターランプが消えたらノズルはつけずにスチームを出します。
③スチームが安定するまで30秒ほどレバーをにぎります。
➃安定したスチームが出れば、1度レバーロックをかけてノズルの装着をし、ノズルの装着が出来ればレバーロックを解除し、掃除します。
※レバーを握って3秒ほどスチームを出してクロスを温め、レバーを外して3秒間床をふく・・・を繰り返します。
詳しくはこちらの動画をご覧ください。
ケルヒャースチームクリーナーの機能
ここではケルヒャースチームクリーナーSC2EasyFixの基本的な機能をお伝えします
電源 | 100V |
消費電力 | 1,500W |
スチーム吐出圧力 | 0.32MPa |
安全弁作動圧力 | 0.6MPa±0.05MPa |
ボイラー加熱温度 | 約143℃ |
ボイラータンク容量 | 1.0L |
ヒートアップタイム | 約6分 |
本体寸法 | 380×254×260㎜ |
本体質量 | 2.9Kg |
電源コードの長さ | 4m |
防水性能 | IPX4 |
<使用の目安> | |
清掃面積 | 75㎡ |
スチーム連続噴射時間 | 約30分 |
定格使用時間 | 1時間 |
<交換時期> | |
安全バルブ用Oリング | 約200時間 |
ケルヒャースチームクリーナーで床がびちゃびちゃになる原因と対策・まとめ
ケルヒャースチームクリーナーで床がびちゃびちゃになる原因は2つあります。
1つ目は使い方が間違っている場合
2つ目は本体のどこかが故障している場合
なにが原因で水が漏れているかを確認して対処してください。
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